足の疾患
足の疾患に遭遇することは、腰痛や膝関節痛、肩関節痛に比べると、それほど多くありません。
足に痛みが生じる疾患を部位別に分けてみましょう。
足底に痛みが生じる疾患として足底腱膜炎、種子骨障害、足根管症候群など。
前足部の痛みが生じる疾患としては外反母趾、モートン病、痛風発作、陥入爪、中足部の痛みが生じる疾患としては有痛性外脛骨、中足骨の疲労骨折、
後足部の痛みが生じる疾患としてはアキレス腱周囲炎、変形性足関節症などがあります。
・外傷
1)足関節捻挫
2)アキレス腱断裂
・足底に痛みが生じる疾患
1)足底腱膜炎(そくていけんまくえん)
2)種子骨障害(しゅしこつしょうがい)
3)足根管症候群(そっこんかんしょうこうぐん)
・前足部に痛みが生じる疾患
1)外反母趾(がいはんぼし)
2)モートン病
3)痛風発作
4)陥入爪(かんにゅうそう)
・中足部の痛みが生じる疾患
1)有痛性外脛骨(ゆうつうせいがいけいこつ)
2)中足骨の疲労骨折
・後足部の痛みが生じる疾患
1) アキレス腱周囲炎
2) 変形性足関節症